v0.7.1
2026年8月20日書いたとおりに読まれる検索
- ORに優先順位ができました。これまでは検索式全体にかかるフラグだったため、どこか一箇所にORがあるだけで、すべての語が「どれか一つ」の扱いになっていました。from:alice OR from:bob subject:請求書 は「どちらかの差出人からの、請求書の件」ではなく、aliceからの全部と、bobからの全部と、差出人を問わず件名に「請求書」を含む全部を返していたのです。6,787通のメールボックスでは、49件と2,102件の差になります。検索式はANDで結ばれたグループの並びになり、各グループはORで結ばれた語の並びで、ORは2つの語を同じグループに入れるためのものになりました。a OR b c は (a OR b) AND c と読みます。括弧は相変わらずありません。
- after:X before:Y は表現できませんでした。検索式が日付フィルターを1つしか持てず、2つ目が黙って1つ目を上書きしてbefore:だけが残っていたためです。入力の半分が何も言われずに捨てられていました。日付とサイズのフィルターは積み重なるようになり、size:>1mb size:<5mb も本当の範囲指定として働きます。
- after: はその日自身を含むようになり、before: は従来どおりその日を含みません。つまり after:2024-01-01 before:2025-01-01 はちょうど2024年の1年間です。Gmailの演算子と同じ半開区間の解釈で、もともと両端を含む date:A..B とも整合します。2つのマニュアルと2つのREADMEに、優先順位の規則と日付の境界を明記しました。テストを23件追加(合計234件)。