Guide
MacでApple Mailの書き出し(.mboxフォルダ)を開く方法
Apple Mailは「mbox」という名前のファイルが入った.mboxフォルダを書き出します。そのファイルこそが標準mbox形式のメールです。Mailからの書き出し方と、その結果をMbox Viewerで読む方法を解説します。
Published
Apple Mail(macOSに標準搭載のメールアプリ)は、どのメールボックスでもオープンな mbox 形式に書き出せます。古いメールをアーカイブしたり、メールボックスを他の人に渡したり、Mailの外にコピーを保管したりするのに最適な方法です。ただし、この書き出しには知っておくべき癖がひとつあります。順を追って見ていきましょう。
ステップ1:Apple Mailからメールボックスを書き出す
- Mail を開き、サイドバーで書き出したいメールボックスを選択します。
- メニューバーから「メールボックス」→「メールボックスを書き出す…」を選びます。
- 保存先フォルダを選んで「選択」をクリックします。
Mailは選んだフォルダに書き出しを保存します。
ステップ2:Mailが実際に何を書き出したかを理解する
ここが癖のあるところです。Apple Mailは単一のファイルを書き出しません。メールボックス名に .mbox が付いたフォルダを作成します。たとえば 受信.mbox や 領収書 2019.mbox のようになります。そのフォルダの中には次のものがあります。
mboxという名前だけのファイル — これが本物のアーカイブで、すべてのメッセージが標準mbox形式で入っています- 1つ以上の
.plistファイル — Mailが内部的に使うメタデータで、無視してかまいません
つまり 受信.mbox はコンテナであり、その中にある mbox というファイルこそがあなたのメールです。
ステップ3:内側の「mbox」ファイルをMbox Viewerで開く
- Finderで書き出されたフォルダ(例:
受信.mbox)を開きます。 - その中にある
mboxという名前のファイルを見つけます。 - Mbox Viewerにドラッグします(または、Mbox Viewerの「ファイル」→「開く」から選択します)。
これで完了です。ファイルは読み取り専用で開かれ、元の書き出しが変更されることは一切ありません。検索、スレッドの閲覧、添付ファイルのプレビュー、個別メッセージの EML・CSV・テキストへの書き出しができます。
入れ子になったメールボックス
サブメールボックスを含むメールボックスを書き出すと、Mailは入れ子の .mbox フォルダを作成します。各階層にそれぞれ内側の mbox ファイルがあるので、それぞれ同じ方法で開いてください。
Mailに再読み込みするより優れている理由
アーカイブをApple Mailに再読み込みすると、現在使用中のメールと混ざってしまい、大きな書き出しでは長い時間がかかることもあります。書き出しをMbox Viewerで開けば、アーカイブはそのままの状態で保たれます。自己完結した読み取り専用のスナップショットとして、数十ギガバイトあっても瞬時に検索できます。
Open your archive with Mbox Viewer
Native macOS app. Streams MBOX and EML files of any size, fully offline.
Mac App Store